2007年08月12日

サントリー 山崎蒸留所見学

先週参加した「大人のためのショコラ&シングルモルト講座」(ブログ)でサントリーのシングルモルトに非常に興味を惹かれたましたが、その影響もあり、今日サントリーの山崎蒸留所を見学に行ってきました。

山崎蒸留所では、水色の服に身を包んだ 感じの良い女性が 蒸留所内の施設を案内してくれるのですが、ウィスキーのことがいろいろわかるツアーで、ウィスキーのことがますます好きになりました。


その中で、へぇ〜 と思ったこと。

その1.

ウィスキーは、樽詰めされる前は 無色透明であることを知りました。 樽で熟成されるうちに色づき、香りがよくなって来るそうです。

蒸留直後/樽詰め前の状態は、「ニューポット」と呼ばれ、山崎蒸留所内のウィスキー館という施設の試飲コーナーで100円で試飲出来るのですが、、、 ウィスキーを感じさせる香りも少しはあるものの、非常に後味の不味いものでした。 はっきり言って、一口以上飲みたくありません。

樽での熟成って、本当に重要なんですね。

下の写真は、テイステイングラウンジで撮影した、シェリー樽で1984年から熟成された原酒(左)と、ニューポット(右)です。

whisky2.jpg



その2.

ウィスキーの味は、麦、水といった材料だけでなく、熟成される場所の環境の違いや樽によっても影響されるそうです。

山崎のウィスキーを作る原水も飲みましたが、澄んだ味わいでした。 

幼きころ、山崎蒸留所の近くにある水無瀬川の源流に遊びに行き、水遊びしていたことがあるのですが、水を一口飲むだけで、その時の思い出がよみがえりました。

その時も、水の味だけではなく、その場の雰囲気を五感で感じて楽しんでいたように思います。 

ウィスキーもきっと同じなんだと思います。


その3.

高級ウィスキーも普及品のウィスキーも、樽につめるまでは同じ作業工程をとるそうです。

そして、樽につめた段階では、どの樽が高級ウィスキーになるのかは決まっていないそうです。

山崎の50年(最後に作られたのが2005年で、もう完売だそうですが)は、1瓶で百万円もするそうですが、そこまで高い質の製品が出来上がると、造っている人は感動モノでしょうね。 


逆に、貯蔵時の環境に完全に依存しているわけですから、気候の変動等で環境が変わり、美味しいウィスキーが出来なくなってしまうのは大きなリスクだと思います。

私は ここ最近の猛暑にはうんざりしていますが、ウィスキーもこの猛暑がこたえて、出来上がりの質が落ちてしまわないか不安になりました。


尚、見学ツアーでは、貯蔵庫内に自分の生まれた年に製造されたものも見つかり、ちょっとした感動でした。


下の写真は、貯蔵庫内の樽です。

taru.jpg


ツアーの最後には、山崎と白州の試飲が出来るのですが、いろいろ見学し、いろいろ知った後に飲む味は、やっぱり格別でした。  



お土産に、山崎蒸留所樽出原酒 8年、12年、15年を購入しました。

製品化されるウイスキーは、ストレートでも美味しく飲めるように加水され、アルコール度数を40%強に調整するそうなのですが、原酒はアルコールが50%以上。

比べながら飲んでみようと思っています。


ウィスキーは、アメリカでジョニーウォーカーの試飲会(ブレンド前の原酒を何種類か飲ませてもらう会)に参加して以来、ジョニーウォーカーファンだったのですが、ここ2週間で 山崎ファンにもなりました。

ただ、山崎はかなり高級ですので、そうそう頻繁には飲めませんけど。。。
posted by AK at 22:10 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | | リンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

山崎蒸溜所へ行ってきました。サントリーざんまいの一日、後編。
Excerpt: サントリーの京都ビール工場を訪れた後は、山崎蒸溜所の見学です。ウイスキーの魅力を堪能してきました。生産工程の見学とウイスキーの試飲体験、どちらも非常に有意義で楽しめました。ウイスキーグッズ満載のファク..
Weblog: サイノメ
Tracked: 2007-11-15 13:39
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。