学問と言えば、「天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらず」というフレーズがあまりにも有名で、身近な気がしていましたが、ふと気付くと読んだことはないし、どんな内容かも知らない。
ミーハーなのですが、大河ドラマで坂本竜馬、岩崎弥太郎をみて、明治維新への興味がたかまりつつある今日この頃、学問の勧めを読んでみることにしました。
読んで感じたこと。
あまりにも、現代にも通ずるところが多い気がして、かなり新鮮、かなり驚きました。
福沢諭吉は、明治時代の日本を思想面から引っ張っていった人なんですね。
正直、かなり感動。
福沢諭吉と言えば一万円の人、慶応義塾と言えばおぼっちゃん、、と何気に思っていたのですが、見る目が変わりました。
明治初期の偉人は、いろいろ考え、いろいろ行動されてるんですね。
見習うところ大です。
偶然でしたが、なかなかいい本に巡り合いました。