経営に難あり、問題の多いJALですが、(機材は古いかもしれないものの)機内サービスは特に悪くは無く、また整備にもきっと問題ないだろうと(特に根拠無く)信じて、JALを利用してみました。
今回のトピックは、機内食。
数年前、体調を壊して、脂肪分控えめ(or ほとんどゼロ)のストイックな生活をしていたことがあります。
当時は、油類や肉類はもちろんのこと、豆腐や納豆といった、大豆を素材とするものも、脂肪分が含まれているとの理由で控える程の徹底した食生活。 (結果、肌はかさかさすると共に、栄養不足から貧血気味になっていました。 )
体調が回復してからは、もりもり脂っこいものも食べるようになっていたのですが、、、
米国での生活で体重増加が気になりだした今日この頃、何時また体調が悪化するかもしれない、、、との危機感が芽生えだし、日々トレーニングすると共に、最近低脂肪な食生活(当時と同じレベルでの低脂肪生活は難しいとしても)を再開するべく気をつけています。
そうした中、機内特別食のLow Fat Menuを注文してみました。
今回、行き(JFK→NRT)はエコノミークラス、帰り(NRT→JFK)はビジネスクラスを利用し、両方とも低脂肪食を食べたのですが、
エコノミークラスでは、低脂肪食の方が通常食よりも圧倒的に美味で健康的な気がしました。
行き過ぎた低脂肪ではなく、味も重視した料理となっています。
一方、ビジネスクラスでは、低脂肪食は通常食に比べるとちょっと寂しいかも。
通常食では、ビジネスクラスの食事とエコノミークラスの食事は大きく違う気がしますが、低脂肪食では 器は当然違うものの、内容的にはそれ程大きな差は無いように感じます。
が、低脂肪食のお陰で、フライト後にありがちな食べ過ぎ感、胸のむかむか感 は無く、Low Fat Menu 決して悪くはありません。
低脂肪食、お勧めです。
今後も、なるべくLow Fat Menuを事前注文しておこうと考えています。