モバイルフェリカと、モバイルネットワーク(携帯電話の通信網)、GPS等を連携させて、ネットの世界と現実の世界を連携させ、リアル連動型ロールプレイングゲーム(or リアル連携セカンドライフ)があれば面白いだろうな、、、と日々考えています。 (技術的には、問題なく出来そうな気がしますし。)
そんななか、(株)ぐるなびのぐるなびタッチに注目しています。
(株)サイバーマップ・ジャパンがGPSを利用して実施しているスタンプラリー「ケータイ国盗り合戦」にも注目しており、それ程熱心ではないながらも利用している(2009年1月4日現在 135国/600国統一、15,708位/139,480名)のですが、昨年末、ぐるなびタッチとケータイ国盗り合戦のコラボがありました。
まさに、モバイルフェリカ、GPS、モバイルネットワークを連携させたゲームで、私のイメージにかなり近いものです。
そう思っているうちに、この企画、あっさり終わってしまいましたが、、
気が付くと、ぐるなびが、ぐるまー というぐるなびタッチベースのSNSを開始していました。
早速、ぐるまーの会員となり、利用を開始しています。
コンテンツ的には、マダマダそれほど魅力的では無いです(参加店も未だ少ないですし)が、ぐるなびの目指しているところは私の理想にかなり近いのではないかな、、と思います。
ぐるなびから離れて、一般的にモバイルネットワーク、GPS、モバイルフェリカ を連携させることを考えると、
モバイルネットワーク → 携帯電話キャリアが既に整備済み
GPS → 殆どの携帯電話端末に内蔵済み
モバイルフェリカ → 殆どの携帯電話端末に内蔵済み; タッチする端末は、交通系、決済系を中心にかなり普及中
ですので、交通系(SUICAを初めとするサイバネ企画)、決済系(Edy、nanacoなど)を上手く絡め、例えば電車、バス、飛行機、レストラン、コンビニを上手く網羅できれば、非常に面白い世界ができそうです。 (良いマーケティングツールにもなり、経済的にも投資する価値はあると思います。)
JR東日本あたりが旗を振れば実現するような気もします。